西園寺帝国附属高校(6) 資格で評価されても、後が辛い 〜やっぱり入口ばかりで出口を考えない人たち〜

 

資格は取っても意味ないのか・・・

などを考える前に意識したいのは、

資格で評価されることは辛いこと

ということである。

 

資格に受かるためには、空き時間を捻出して、ちまちまと勉強をするような努力が求められる。

それこそ、分厚い本を解体して、その本を持ち歩いて、移動時間に勉強するような努力。タイムスケジューリング。

細かく過去問対策をすること。

 

こういう行為をして、その先に評価されたとしよう。

 

・・・・。

では、一体、どんな仕事が待っているだろうか?

 

どう評価されて、

何の仕事が与えられるだろうか?

 

ゴールキーパーとして評価されたら、待ってるのはゴールキーパーとしての仕事である。

 

資格取得者として評価されたら、待ってるのは資格取得者としての仕事である。

 

 

資格を取ったからあなたはすごい

とはならない。

努力家だな、とか、勤勉だな、とか、真面目だな、とか、空いた時間もコツコツやるんだな、とか、そういう評価になるのである。

 

そして、それが、

この人は頭が良いな

という評価になるかといえば、全くそんなことはない。

 

また、ある程度の階層以上のビジネスパーソンの世界では、

しょぼい資格を履歴書に書くと逆に落ちる

という傾向がある。

 

つまり、資格は取らない方がいい、言わない方が良いことも多いのである。

 

 

こんなことを考えたことがあるだろうか?

 

学歴とは、その人が届かなかったラインの証明である。

 

例えば、

「早稲田大学卒」

「慶應義塾大学卒」

という学歴があったとしよう。

 

この場合、世間的には、“すごいね”という評価になるかもしれない。

 

しかし、こういう見方をする人もいる。

 

ふーん、東大には届かなかったんだ

 

実際、早稲田慶應に行く人は、受験ガチ勢である。

それなりに粉骨砕身して頑張った。

その結果が、早慶である。

 

それは届いた地点でもあり、

一方で届かなかった地点の証明でもある。

 

その人の限界が見える。

 

だからと言って、中卒、高卒が学歴を否定しても、

俺まだ本気出してないから

みたいな論理と同じであって、逃げているだけである。

だから、社会では、戦った早慶卒が評価される。

 

一方で、この手の学歴・資格は、その人の限界を示してしまう。

 

 

実務経験で戦えば良いのに、

履歴書に、わざわざ、

 

  • 行政書士
  • 中小企業診断士
  • TOEIC800点

と書いてあると、

 

ああ、この人の限界がここか

 

ということになるのである。

 

資格の場合、

 

  • 弁護士
  • 公認会計士
  • 税理士
  • 社労士
  • 司法書士
  • 医師
  • 不動産鑑定士
  • アクチュアリ

 

くらいのクラス以外は、むしろ書かない方が良い可能性がある。

書かない方が良いということは、その資格の勉強のために人生を使わない方が良い可能性がある。

 

 

 

また、以下のページにて、取る意味がない資格の法則が紹介されている。

https://chakuwiki.org/wiki/%E5%8F%96%E3%82%8B%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E8%B3%87%E6%A0%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

参考にされたい。

 

 

    • 自分が今現在働いている業界、あるいは転職しようとしている業界と全く関係がない資格。
      • 或いは業界に全く無関係というわけではなくても、「この資格がなければできない仕事がある」という性質のものではない資格。
    • それを取っても報奨金や資格手当の類が一切支給されない資格。
    • 既に職場にその資格の保有者が沢山いるので、わざわざ自分が今すぐ取る必要がないという状況である。
    • 「◯◯省後援」という、如何にも国家資格であるかのように見せかけるキャッチフレーズがある検定試験。
      • 傾向としては「文部科学省後援」が多い気がする。(ただし英検や全経簿記能力検定などの例外もあります)
    • 少し勉強すれば誰でも取れてしまうため希少価値がなく、自慢できるレベルなどでは全く無い資格。
      • 滅多に不合格者が発生しないため、試験の主催団体が合格率を非公表にしている。
      • ただしその職場で絶対必要と言われている資格であれば、この限りではない。
    • 専門知識が殆ど必要なく、一般常識だけで取れてしまうような資格。
    • いつでも試験を受験できるので、慌てて取りに行く必要がない資格。
      • 自宅で受験できる(つまりカンニングし放題な)検定試験ならなおさら。
    • 受験料がメチャクチャ安い。それどころか無料。
      • 或いはその逆で、資格自体の価値があまり高くない割にコストが高すぎる資格。
    • 明らかに自分の学歴と釣り合っていない検定試験の級。
      • もう大学生や社会人なのに(高校レベルならまだしも)、小中学校レベルの級を受けるケース。
    • 「大学受験に有利!」と公式サイトで宣伝されているが、実際に推薦・AO入試で加点対象としている大学がほぼFランク大学ばかりである…。
    • 明らかに学生(高校生、専門学校生)向けの検定なのに、それを社会人が受けるケース。
    • 既にその道のプロなのに、アマチュア向けの試験を受けるケース。
    • 自分と全く縁がない(地元でも無いし旅行に行く予定も無い)地域のご当地検定。
    • 仕事や旅行で使わない外国語の検定試験。
    • (在日外国人目線で)自分の母国語の検定試験。
    • 自分が仕事やプライベートなどで使う予定がない乗り物の運転免許。
    • 履歴書に書いて恥をかく資格。
      • 或いはそうでなくても、面接官に「何故その資格を取ったのか」と聞かれて理由を答えられなかった場合。
    • 国家資格ではないので法的な根拠がない。それどころか、認定団体が世間一般的に知られている有名企業(大手ITベンダーなど)や法人(商工会議所教育試験サービスなど)では全くなく、聞いたこともないようなマイナーな組織である。
      • しばしば「行く意味がない」と言われるが卒業すれば一応は大卒の学歴が手に入るFランク大学と違って、マイナーな団体の認定資格はそれを取ったところで公的なメリットが全く無い。
    • 資格(免許)を取って関係する仕事に就いたのは良いが、その仕事が合わなくてメンタルを病んでしまったり、或いは重大事故や不祥事を起こしてしまったために免許を返納せざるを得ないケース。
    • 試験には合格していても、資格取得者の名簿に登録するための条件を満たしていないケース。所謂欠格事由である。
      • 例えば年齢制限、体力や疾患の有無などの身体要件、犯罪歴などである。
    • そもそもその資格を認定している団体によって資格自体はどうでも良く、あくまで金儲けの道具でしかない。
      • 高額な講座を受講させたり、受験料をメチャクチャ高くしていたり、など。所謂資格(士)商法である。
        • さらに資格を取って身に付くものは断片的な知識しかなく、とても実生活や仕事などで活かせるレベルに達していない…。
    • 一応国家資格だが、認定を行っているのが天下り団体である…。
      • 特にそれが業務独占資格でない場合。
    • 検定試験の3級以下。
      • 特に教養系の検定の場合、準2級でも微妙で、準2級以下が役に立つのは高校受験までであり、大学受験を控えた高校生や社会人は(上位の級への橋渡しとして受ける場合を除き)取る意味が薄い。
      • ただし用途によっては3級でも役に立つ場合がある。(例:中学生が高校受験を有利に進めるため、正社員ではなく派遣やパートでの就職を狙う場合など)
      • 日商簿記3級は例外かな。これは中小企業の経理部門を希望するなら意外と役に立ちます。
      • マイナーな検定だと、1級でもあまり役に立たないことも…。
    • 「◯◯助手」「◯◯士」のような、如何にも国家(公的)資格と紛らわしいような名前の怪しい民間資格。
    • 資格だけでなく、実務経験が伴っていないと評価されないケース。
    • 英語IT簿記以外のビジネス系の検定試験。
      • 特に常識レベルのビジネスマナーの問題が中心のもの。
    • 資格を取得すること自体が目的となっていて、勉強したことを社会に還元しようと思っていないケース。
      • 所謂資格マニアである。
      • 多いのは簡単に取れてしまう資格や検定を大量に取るケースだが、司法試験弁護士)や公認会計士などの難関国家資格でもあり得る話である。
    • 「◯◯カウンセラー」という名前の怪しい民間資格。
      • 確かにカウンセリング業務に関する国家資格は幾つか存在するのだが、「◯◯カウンセラー」という名前の国家資格は一つも存在しない。
    • 医療事務の民間資格。(一部を除く)
      • 医療事務自体は別に資格が無くてもできる仕事だし、そもそも医療事務の国家資格は一つも存在せず、ほぼ全て民間資格である。
        • ただし医療事務の資格でも難易度が高い(合格率が低い)ものであれば評価対象になる可能性も少しはある。
    • 結果論だが、取得済みの資格が無くなってしまった。
      • その資格を認定している法人がマイナーな団体なら、十分あり得る話である。
    • 取得した時期が古すぎるIT資格。(ITは技術の変化が激しい領域であるため)
      • バージョンが古すぎて、現在のバージョンの内容に対応していない。
      • そもそも比較的普遍的な知識を問う国家試験ですら、名前や出題範囲が変わったり、下手すりゃ廃止されることもある…。
    • 一口に取る意味がない資格と言っても、3つのタイプがある。
      • 1つ目は「上位資格への橋渡しにはなるが、それ自体にはほぼ価値がないもの」、2つ目は「就職・転職活動では使えないが、コストが安いので趣味程度には良いもの」、3つ目は「そもそも資格を取ろうとしている人を金蔓としか思っていないもの」である。
        • 3つ目は上にも書いた資格商法であり、意味がないどころか、むしろ害悪でしかない存在である。
    • 既に合格した試験をもう一度受けるケース。(国家資格は認められないケースが多いが、民間検定なら認められることが多い)
      • あるいは既に合格している級より下位の級を受けるケース。
      • ただし有効期限がある資格や知識のアップデートが必要な分野(ITなど)などはこの限りでは無い。
    • マイナーな民間団体が認定しているパソコン関係の資格。
      • パソコンに限らず他のジャンルにも言えることだが、特にパソコン関係の場合、(英語検定や簿記検定などに比べて)全体的に難易度の低いものが多く、しかも手軽に取りやすいイメージが強いことから安易に手を出す人が多いイメージ。
      • 勿論、国家資格や世界的に有名な企業の認定資格を除く。
    • 「◯◯アドバイザー」という名前の民間資格。
      • ただし消費生活アドバイザー(公的資格)を除く。
    • 講習だけで取れる民間資格。
      • ただしフォークリフト運転者や食品衛生責任者などの国家資格を除く。
  • 認定団体が「専門学校を運営している法人」の姉妹組織である。
    • つまり、そのグループの金儲けが目当てである。
    • こういう検定はだいたい専門学校生しか受けないので大学生や社会人には殆ど知られていない。
  • 食品系の民間資格。(ソムリエなど例外も一部あり)

 

 

資格 意味ない 負け惜しみ
資格 意味ない という 人
資格 意味ない なんJ
役に立た ない資格 面白い
意味のない資格ランキング
取得しても意味ない資格
資格 意味ない 嘘
社内資格 無 意味

資格 意味ない なんJ
資格 意味ない という 人
資格 意味ない 嘘
資格 マニア 意味 ない
資格マニア 末路
資格 就職 意味ない
資格持ち 無能
資格マニア 仕事 できない


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。